赤ちゃんの夜の睡眠をサポートする「スリーパー」。
冬場には欠かせないアイテムとして多くのママやパパに愛用されていますが、
むしろ暑くていらないのでは?
と悩む方も少なくありません。
この記事では、夏にスリーパーが必要かどうか、いらないと感じる理由と、その一方でスリーパーの持つメリットについて詳しく解説します。
また、夏でも快適に使えるスリーパーの選び方やおすすめアイテムも紹介。
目次
夏にスリーパーは必要?いらない派の疑問を解決!メリットと選び方
夏にスリーパーは本当にいらない?必要性を徹底解説
夏ってもしかしてスリーパーいらない??
— みかえる@1y1m←39w5d☺︎ (@PVTaslY83ctwhxH) May 23, 2023
夏のスリーパー使用に疑問を持つ理由には、以下のようなものがあります。
暑さが気になる
夏場は気温が高く、赤ちゃんにスリーパーを着せると熱中症やあせもを心配する声が多いです。
特にエアコンを使わず、自然風のみで過ごしている家庭では「タオルケットだけで十分では?」と思うこともあるでしょう。
18時40分に夏用のスリーパー着せて寝たんですが1時間後汗だくで泣いて起きたのでスリーパー脱がせたら落ち着いた…スリーパーもういらないかな。夏だけ着せようかな…みんな着せてる?
— saya42y☺︎ (@hn2516) March 21, 2021
エアコンがある環境で不要と感じる
エアコンの温度を適切に設定していれば、赤ちゃんがスリーパーを着なくても快適に眠れると考えるママやパパもいます。
動き回る赤ちゃんには向かない
赤ちゃんが寝返りをしたり動き回ったりする場合、スリーパーが暑さに加えて動きづらさを生むことも懸念されます。
それでもスリーパーが夏にも役立つ理由
寝冷えを防ぐ
夏でも夜中に気温が下がったり、エアコンの設定温度が低すぎたりすると、赤ちゃんが寝冷えしてしまうことがあります。
スリーパーは、布団を蹴ってしまいがちな赤ちゃんを冷えから守ってくれます。
結局夏用にダブルガーゼのスリーパーを買った。夏だしこどもは汗っかきだしスリーパーいらなくない!?と思ったけど、「寝冷えとは」でぐぐって大人しく買うことにした。
— あいら@4y+2y (@aira_2020augson) April 9, 2022
安全性の確保
赤ちゃんの窒息リスクを考えると、布団やブランケットよりもスリーパーの方が安全です。
スリーパーは赤ちゃんの体にぴったりフィットするため、顔に被さる心配がありません。
まだまだ窒息リスク怖くて掛け布団できないからスリーパーに頼りまくってるんだけど、そろそろ6重ガーゼのは暑そうなので2重の薄手ガーゼスリーパーお試しで買ってみた可愛いし涼しそう買い足すかな pic.twitter.com/378HXIE528
— いちがつ。 (@JRsnqstAS72h9) June 10, 2022
通気性の良い素材が快適さを提供
最近では夏向けに作られたスリーパーが多く、通気性や吸湿性に優れた素材を使用しているものもあります。
赤ちゃんの肌に優しく、暑い夏でも快適に使えるのが魅力です。
夏用スリーパーの選び方のポイント
素材を重視
赤ちゃんに安心・安全な素材であることは言うまでもなく、夏の暑さでも快適に過ごせる素材を選ぶと良いでしょう。
素材選びのポイント
- コットン100%: 通気性が良く、汗を吸収しやすい。赤ちゃんの敏感肌にも優しい。
- モスリンコットン: 軽くて柔らかい素材で、夏にぴったり。
- オーガニック素材: 肌に優しい上、環境にも配慮されています。
デザインや形状
おすすめのデザイン
- 袖なしタイプ: 肩周りが涼しく、動きやすい。
- ゆったりとしたデザイン: 寝返りや動きが活発な赤ちゃんにもストレスフリー。
- ジッパータイプ: 夜中のオムツ替えが簡単で便利。
赤ちゃんの動きを阻害せず、自由が利くデザインをおすすめします。
また、オムツ替えがしやすいものだと、夜中のストレスも軽減されます。
サイズを確認
赤ちゃんの成長に合わせて適切なサイズを選びましょう。
大きすぎると窒息のリスクが、小さすぎると窮屈で快適さを損ないますよ。
洗濯のしやすさ
夏は汗をかきやすい季節なので、頻繁に洗濯してもへたらない丈夫な素材がおすすめです。
おすすめの夏用スリーパー3選
Aden + Anais モスリンコットンスリーパー
|
おすすめポイント
- 柔らかく通気性抜群のモスリンコットンを使用。
- 赤ちゃんのデリケートな肌に優しい。
- おしゃれなデザインでギフトにもぴったり。
aden+anaisのブランケットやおくるみは赤ちゃんの頃から娘のお気に入り。スリーパーも息子赤ちゃんの頃から洗い替え何枚も用意してたくさんお世話になった。お下がり先でもまだまだ現役。
— lovector ラヴェクター (@lovector) July 6, 2020
BRILBE(ブリルビー) ガーゼスリーパー
|
おすすめポイント
- サラリと優しいガーゼ生地で赤ちゃんの肌にピッタリ
- 寝汗しっかり吸収。蒸れにくく、快適な睡眠をサポート
- 速乾性が高く、すぐに乾くからお洗濯も気軽にできて、お手入れがラク
ブリルビーさん(@Brilbe_Shop )のガーゼスリーパーを最近使ってる😌🎶
通年用の6重ガーゼと夏用4重ガーゼがあったけど、うちは6重にした✌🏻🤍そんなに分厚すぎないから夏も全然使えそう✨
どうしても布団は蹴っちゃうから、スリーパー導入して本当よかった🙂↕️🩷 pic.twitter.com/ZnzqnzQIT1— ぱん☺︎1y🦕 (@______raa1123) April 25, 2024
kerata(ケラッタ) イブル スリーパー
|
おすすめポイント
- 肌に優しいオーガニックコットン100%でオールシーズン快適
- やわらかいガーゼ素材で、洗濯機で洗うたびに肌なじみが良くふんわり
- 完全分離が出来て、お着替えがラクラク
イブルのスリーパー届いた🪻
2重ガーゼの、夏用🌞
タグが外側なのがめちゃ良きー!✨️ pic.twitter.com/Wezsy3nu4k— asahi ☺︎¦1y🍓 (@Usg_ll06) May 24, 2024
スリーパーを使うか迷ったときの判断基準
赤ちゃんの寝相を観察する
布団を蹴ってしまうことが多い赤ちゃんには、スリーパーがあると安心です。
エアコンの設定温度をチェック
エアコンを使う場合でも、設定温度が低いと赤ちゃんが冷える可能性があります。
スリーパーで調整すると良いでしょう。
赤ちゃんの反応を確認する
実際にスリーパーを試してみて、赤ちゃんが暑がっているかどうか観察しましょう。
快適そうであれば続けて使用できます。
スリーパーの代替案も検討しよう
もしスリーパーを使用しない場合は、以下のような代替案もあります。
- 薄手のおくるみ: 通気性が良く、赤ちゃんを包み込むことができます。
- 短肌着やロンパースのみ: 夏場はシンプルな着衣で過ごすのもおすすめです。
- エアコンと扇風機の併用: 室温を適切に管理することで、スリーパーなしでも快適に眠れます。
結論:夏のスリーパーは「必要」か「いらない」か?
夏のスリーパー使用は、家庭の環境や赤ちゃんの性格によって異なります。
以下の場合は、夏用スリーパーを検討してみましょう。
判断基準
- 赤ちゃんが布団を蹴ることが多い
- 寝冷えが心配
- エアコンの設定温度に不安がある
一方で、暑がりな赤ちゃんや、室温が安定している場合はスリーパーがいらない場合もあります。
いずれにせよ、赤ちゃんの快適な眠りを守るためには、安全性を考慮した商品選びが大切です。
ぜひこの記事を参考に、夏の夜も赤ちゃんがぐっすり眠れる環境を整えてくださいね!