ストレスケア

家事をしない夫へのイライラを解消!心理と対策を徹底ガイド

家事をまったく手伝ってくれない夫にイライラする…
なんで私ばっかり…

そんな悩みを抱えていませんか?


家事をしない夫にイライラしてしまう女性は、実はとても多いのです。

共働きで仕事に追われる中、家に帰れば家事の山。

「お願いすればやってくれるけど、言わなきゃ何もしない」
「育児との両立が限界なのに、夫はスマホを見てるだけ」

──そんなモヤモヤをどうにかしたい。

この記事では、夫が家事をしない理由を心理面から丁寧に解説し、実践できる対策や解決のヒントをお届けします。

共働き、専業主婦、育児中など、さまざまな家庭の状況に合わせたアクションプランもご紹介。

えとみね
えとみね
あなたが「イライラから解放される日」が一日でも早く来るよう、心を込めてお届けします。

 

 

 

 

目次

家事をしない夫へのイライラを解消!心理と対策を徹底ガイド

なぜ夫は家事をしないのか?5つの心理を理解する

家事をしない夫の心理:なぜ手伝ってくれないのか?

 

夫が家事をしない理由は、必ずしも「怠けたいから」ではありません。

 

まずはその背景にある“心のクセ”を一緒に探ってみましょう!

 

 

家事をしない夫の心理①「仕事が忙しい」から(心理的言い訳)

「俺は外で働いてるんだ」という言葉にモヤッとした経験、ありませんか?

 

これは“自分は役目を果たしている”という心理的な防衛反応です。

 

ただし家事や育児は「仕事のあとにも続く現実」。

 

互いに役割を見直すことが必要です。

 

 

家事をしない夫の心理②「妻がやってくれるから」甘えてしまう

無意識に「妻に任せていれば回る」と思っているパターン。


“頼られるのが当たり前”という空気ができてしまうと、自主的な行動は生まれにくくなります。

 

 

家事をしない夫の心理③家事のやり方が分からない

「洗濯物、畳み方わかんない」「掃除機ってどこやるの?」と戸惑う夫も。

 

失敗への恐れや、“自分の手順じゃダメ出しされるかも”というプレッシャーも影響しています。

 

 

 

家事をしない夫の心理④ダメ出しされてやる気喪失

「やっても文句を言われるなら、やらないほうがマシ」と感じる人も。

このパターンは、妻側も「つい口を出しすぎていたかも」と振り返る機会になります。

 

 

 

 

 

 

家事をしない夫の心理⑤古い価値観(男は外で働き、妻は家事)

昭和的な「男は仕事、女は家庭」の意識が根深く残っているケース。

 

無意識に刷り込まれた考え方は、言葉で指摘されないと気づけないことが多いのです。

 

 

 

 

 

 

 

家事をしない夫へのモヤモヤを整理しよう!

家事をしない夫へのモヤモヤを整理しよう!

イライラや怒りは、積もり積もった「理不尽さ」や「孤独感」からくるもの。

まずは自分の気持ちに名前をつけて、冷静に向き合ってみましょう。

共働きなのに家事は99%自分…その負担感

「収入は同じくらいなのに、家事と育児は私だけ」

──これは不公平感そのもの。

物理的にも精神的にも、余裕がなくなって当然ですよね。

夫の「主体性のない態度」に感じる苛立ち

“頼めばやるけど、頼まないとやらない”

その態度に疲れてしまいますよね。

家事は「察してやる」ものではなく、「一緒に責任を持つこと」が大切です。

 

 

 

 

家事をしない夫へ試したい4つの対策

家事をしない夫への具体的な対処法

「なんでやらないの?」とぶつけるより、小さな実践から始めてみることがおすすめ。

 

 

夫との話し合いから始める

「責めずに伝える」がポイント。

 

 

夫に家事について話す前に、まずは自分の感情を整理しましょう。

 

「イライラしている」「疲れている」という感情をぶつけるだけでは、話し合いが感情的になってしまい、平行線をたどるだけ。

 

冷静に、具体的な問題点や改善してほしいポイントを話すことが大切です。

 

 

簡単な家事から“練習”を

いきなり完璧を求めず、ゴミ出しや洗濯物取り込みなど、ハードルの低い家事から任せてみましょう

感謝してモチベーションをあげる

「ありがとう」

「助かったよ」

と伝えることで、夫の“成功体験”が生まれ、続けやすくなります。

えとみね
えとみね
色々言いたいことはありますが、そこはグッと堪えて笑顔で(^ω^)

家事をタスク化・見える化

家事の見える化

  • 家事をリスト化する
  • タスクシェアアプリを活用する

「どこまでやればいいかわからない」問題を解決するには、家事リストを共有するのがおすすめ

まずは、家事にかかる作業をすべてリストアップし、それぞれの時間や労力を記録します。

 

さらに詳しく

例えば、「洗濯:30分」「料理準備:1時間」など。「家じゅうのゴミを集めてゴミ収集袋にまとめる」「シャンプーを詰め替える」などの名前のない家事もすべてリストアップすることをおすすめします。

アプリや紙のホワイトボードでもOKです。

 

 

また、家事管理アプリ(例: TimeTree、OurHomeなど)を使えば、誰がどの家事を担当するのか視覚的に分かりやすくなります。

 

 

 

 

具体的な家事分担を決める

「手伝ってほしい」という曖昧なお願いではなく、具体的なタスクを依頼しましょう。

たとえば、「週末のゴミ出しをお願い」「毎週金曜日は夕食を作ってほしい」といったように、役割を明確にします。

 

えとみね
えとみね
車の運転も家事も「だろう」では駄目…!言わなくてもやってくれるだろう、でやってくれたことは1度もないですからね(^ω^)

 

褒めて感謝を伝える

夫が家事を手伝ったときには、積極的に褒めたり感謝の気持ちを伝えましょう。

「ありがとう」の一言で、次もやってみようという気持ちが高まります。

 

 

夫の得意分野を活かす

夫が得意な分野や好きな家事を見つけて、それを担当してもらうのも効果的です。

料理好きな夫には休日の料理をお願いしたり、整理整頓が得意な夫には収納を任せるといった工夫が考えられます。

 

えとみね
えとみね
我が夫は、洗濯物を畳むのと掃除は得意です(わたしより圧倒的に)!隙を見て「あなたのほうがプロ並みだから~」と無理やり任せています。笑

 

 

夫が家事をしやすくする環境作り

夫が家事をしやすくする環境作り

指示を簡単に出せる仕組みを作る

家事のやり方が分からない場合、マニュアルを作ったり、簡単なメモを残しておくと、夫も取り組みやすくなります。

 

 

一緒に家事をする時間を設ける

最初は一緒に家事をすることで、夫が家事を学ぶ機会を作りましょう。

「こうすると楽になるよ」とアドバイスしながら進めると、自然とスキルが身につきます。

 

 

家事を「楽しいこと」に変える

音楽を流しながら掃除をしたり、料理を一緒に作って盛り付けを競うなど、家事そのものを楽しめる工夫をしてみましょう。

 

 

家事をしない夫へのNGなアプローチ

家事をしない夫へのNGなアプローチ

感情的に責める

「なんでやらないの?」「私ばかり大変!」

と責めるのはやめましょう!

夫が反発したり、さらに家事を避けるようになることがあります。

 

 

完璧を求める

夫が家事を手伝おうとしたとき

「やり方が違う」「もっとちゃんとして」

とダメ出しをしてしまうと、意欲を失ってしまいます。

すべて自分で抱え込む

夫が家事をしないことで、自分だけが頑張ろうとすると、ストレスが溜まり、心身に負担がかかります。

無理をせず、夫にも責任を分担してもらいましょう。

 

 

家事をしない夫が変わった実例:成功体験の紹介

家事をしない夫が変わった実例:成功体験の紹介

Aさん

最初は夫に頼むのが億劫でしたが、家事リストを作ってお願いしたところ、少しずつ手伝ってくれるようになりました。今では料理の半分を夫が担当してくれるので、私も自分の時間を楽しめるようになりました。

 

Bさん

夫婦で話し合い、週末の掃除を一緒にやることにしました。最初は渋々だった夫も、褒めるとやる気を出してくれて、今では自分から掃除道具を買ってくるように!

 

 

 

結論:夫婦で協力して家事を分担しよう

家事をしない夫に悩むのは、多くの妻にとって大きなストレスです。

しかし、冷静に話し合い、具体的な方法で解決を試みれば、夫も少しずつ変わっていく可能性があります。

家庭は二人で築くもの

家事の負担を分担することで、夫婦関係がより良い方向へと進むはずです。

この記事の内容を参考に、今日から少しずつ実践してみてくださいね!

 

 

  • この記事を書いた人

えとみね

4歳差姉妹を育てるワーママ|ブロガー|30代|リアルな経験をもとに、育児や仕事に役立つ情報を【育児備忘録】として発信します

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