赤ちゃんの寝かしつけをサポートする「スリーパー」。
冬場には欠かせないアイテムとして多くのママやパパに愛用されていますが

夏になったらスリーパーって必要?
むしろ暑くていらないのでは?
と悩む方も少なくありません。
この記事では、夏にスリーパーが必要かどうか、いらないと感じる理由と、その一方でスリーパーの持つメリットについて詳しく解説します。
また、夏でも快適に使えるスリーパーの選び方やおすすめアイテムも紹介。
我が家も毎日子どもたちにスリーパーを着せている愛用者です!
赤ちゃんの快適な眠りを守るための情報をお届けします。
目次
夏にスリーパーは必要?いらない派の疑問を解決!メリットと選び方
夏にスリーパーは本当にいらないと感じる3つの理由

夏のスリーパー使用に疑問を持つ理由には、以下のようなものがあります。
夏にスリーパーは不要と感じる理由①暑さが気になる
夏場は気温が高く、赤ちゃんにスリーパーを着せると熱中症やあせもを心配する声が多いです。
特にエアコンを使わず、自然風のみで過ごしている家庭では「タオルケットだけで十分では?」と思うこともあるでしょう。
夏にスリーパーは不要と感じる理由②エアコンがあるから
エアコンの温度を適切に設定していれば、赤ちゃんがスリーパーを着なくても快適に眠れると考えるママやパパもいます。
夏にスリーパーは不要と感じる理由③動き回る赤ちゃんには向かないから
赤ちゃんが寝返りをしたり動き回ったりする場合、スリーパーが暑さに加えて動きづらさを生むことも懸念されます。
それでもスリーパーが夏にも役立つ理由3選

スリーパーが夏にも役立つ理由①寝冷えを防ぐ
夏でも夜中に気温が下がったり、エアコンの設定温度が低すぎたりすると、赤ちゃんが寝冷えしてしまうことがあります。
スリーパーは、布団を蹴ってしまいがちな赤ちゃんを冷えから守ってくれます。
夏の夜は一晩中エアコンつけっぱなしなので、エアコンの冷え対策でスリーパーを使用しています!
スリーパーが夏にも役立つ理由②安全性の確保
赤ちゃんの窒息リスクを考えると、布団やブランケットよりもスリーパーの方が安全です。
スリーパーは赤ちゃんの体にぴったりフィットするため、顔に被さる心配がありません。
スリーパーが夏にも役立つ理由③通気性の良い素材で快適に
最近では夏向けに作られたスリーパーが多く、通気性や吸湿性に優れた素材を使用しているものもあります。
赤ちゃんの肌に優しく、暑い夏でも快適に使えるのが魅力です。
夏用スリーパーの選び方のポイント

素材を重視
赤ちゃんに安心・安全な素材であることは言うまでもなく、夏の暑さでも快適に過ごせる素材を選ぶと良いでしょう。
素材選びのポイント
- コットン100%: 通気性が良く、汗を吸収しやすい。赤ちゃんの敏感肌にも優しい。
- モスリンコットン: 軽くて柔らかい素材で、夏にぴったり。
- オーガニック素材: 肌に優しい上、環境にも配慮されています。

デザインや形状
おすすめのデザイン
- 袖なしタイプ: 肩周りが涼しく、動きやすい。
- ゆったりとしたデザイン: 寝返りや動きが活発な赤ちゃんにもストレスフリー。
- ジッパータイプ: 夜中のオムツ替えが簡単で便利。
赤ちゃんの動きを阻害せず、自由が利くデザインをおすすめします。
また、オムツ替えがしやすいものだと、夜中のストレスも軽減されます。
サイズを確認
赤ちゃんの成長に合わせて適切なサイズを選びましょう。
大きすぎると窒息のリスクが、小さすぎると窮屈で快適さを損ないますよ。
洗濯のしやすさ
夏は汗をかきやすい季節なので、頻繁に洗濯してもへたらない丈夫な素材がおすすめです。

おすすめの夏用スリーパー3選
Aden + Anais モスリンコットンスリーパー
おすすめポイント
- 柔らかく通気性抜群のモスリンコットンを使用。
- 赤ちゃんのデリケートな肌に優しい。
- おしゃれなデザインでギフトにもぴったり。
デザインが可愛くて、出産祝いにもおすすめのアイテムです!
BRILBE(ブリルビー) ガーゼスリーパー
おすすめポイント
- サラリと優しいガーゼ生地で赤ちゃんの肌にピッタリ
- 寝汗しっかり吸収。蒸れにくく、快適な睡眠をサポート
- 速乾性が高く、すぐに乾くからお洗濯も気軽にできて、お手入れがラク
秋冬対応の6重ガーゼか、春夏対応の4重ガーゼから選べます!
kerata(ケラッタ) イブル スリーパー
おすすめポイント
- 肌に優しいオーガニックコットン100%でオールシーズン快適
- やわらかいガーゼ素材で、洗濯機で洗うたびに肌なじみが良くふんわり
- 完全分離が出来て、お着替えがラクラク
首すわり前、ねんね期の赤ちゃんにも簡単に着せることが出来るのは助かる♪
夏にスリーパーを使うか迷ったときの判断基準

赤ちゃんの寝相を観察する
布団を蹴ってしまうことが多い赤ちゃんには、スリーパーがあると安心です。
エアコンの設定温度をチェック
エアコンを使う場合でも、設定温度が低いと赤ちゃんが冷える可能性があります。
スリーパーで調整すると良いでしょう。
赤ちゃんの反応を確認する
実際にスリーパーを試してみて、赤ちゃんが暑がっているかどうか観察しましょう。
快適そうであれば続けて使用できます。
スリーパーの代替案も検討しよう
もしスリーパーを使用しない場合は、以下のような代替案もあります。
- 薄手のおくるみ: 通気性が良く、赤ちゃんを包み込むことができます。
- 短肌着やロンパースのみ: 夏場はシンプルな着衣で過ごすのもおすすめです。
- エアコンと扇風機の併用: 室温を適切に管理することで、スリーパーなしでも快適に眠れます。
結論:夏のスリーパーは「必要」か「いらない」か?
夏のスリーパー使用は、家庭の環境や赤ちゃんの性格によって異なります。
以下の場合は、夏用スリーパーを検討してみましょう。
判断基準
- 赤ちゃんが布団を蹴ることが多い
- 寝冷えが心配
- エアコンの設定温度に不安がある
一方で、暑がりな赤ちゃんや、室温が安定している場合はスリーパーがいらない場合もあります。
いずれにせよ、赤ちゃんの快適な眠りを守るためには、安全性を考慮した商品選びが大切です。
ぜひこの記事を参考に、夏の夜も赤ちゃんがぐっすり眠れる環境を整えてくださいね!